


ぜひその経験を君と共有するよ。

ぜひ試してみて、転職が成功することを願っているよ!
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❑異業種へ転職する時の注意点とは?
どうも、『外出自粛のストレス』という言葉の意味が全くわからない!引きこもりワーカーのオルビアです。
さて、今回は「異業種への転職」というテーマで私の経験を基に情報を共有したいと思います。私自身の経験でいうと転職自体は2回。そして、2回とも異業種への転職でした。ちなみに内定を頂いた会社も複数ありそれらすべて異業種という中々チャレンジャーな就活を行った経験があります。
経験職種は、【施工管理・営業・サービス業・警備業】※統一感の無さが際立ちます。
異業種への転職というのは、
- 同業種への転職に比べ採用率が低い
- 何歳からだとしても未経験者として扱われる
- 給料が低く見積もられる
- 歳を重ねる毎に採用率は下がってくる
といった傾向があります。
当然やったことが無い仕事につく訳ですから新卒と同じ様な立ち位置になるのは仕方ないですよね。ただしあなたが本気で転職を成功させたいなら3つのコツを抑えておけば全然問題ありません。
人生は仕事をしている時間が大半を締めているのは言うまでもありません。ぜひあなたが本気でやりたいと思っている事を仕事に出来るような情報を揃えて置くので一回でも多く挑戦をしてください。
それでは今から紹介する異業種へ転職する際のコツ3選をしっかりと意識してぜひ新たな生活を手に入れましょう!
❑異業種に転職する際のコツ3選とはナニか?

転職する事自体は同じですよね?コツというのは本当にあるんですか?


❑異業種への転職のコツ① 過去の経験との共通点をアピールする
まず、1つ目のコツは「現職または過去の経験と希望職種への共通点をアピールする」になります。たとえ異業種であっても、その業務と今までの経験が一切リンクしていないということはありえません。
例えば、
施工管理時代:『職人の要望の適切なヒヤリング』や『毎日の厳格な工程の管理』の経験がある
営業職では、この経験が『お客様のニーズの把握』・『毎月のノルマを達成するために必要な日々の進捗管理の徹底』という面で活かすことが出来る。 (実体験)
こんな感じで、「全然違う業種でも自分はこんな事が出来る!」とアピールすれば印象が全然違います。
意識しないといけないのは、ライバルは同業種から転職しようとしている可能性が高いということ。そのライバルが「私は前職で同じような業務をやっていたので〇〇ができます!」とアピールしている中、「僕は未経験なのでやる気しかありません!」と言ってしまっては間違いなく落とされます。(愛嬌はあるので無しではないですが、それは新卒の役割ですね)
「無いものを持っている風に」アピールするのではなく、「似たようなものを持っていると」アピールするのが効果的です。これは営業やセールライティングでも使える方法なのでぜひ覚えておいて下さい。
[the_ad_placement id="%e5%ba%83%e5%91%8a%ef%bc%92"]❑異業種への転職のコツ② ポートフォリオや知識をアピールする



もしあなたが、IT系やweb系の会社へ転職したいと考えているのであれば、絶対にポートフォリオとして自分の作品を持っていくべきです。その際にガチガチの立派なものを持っていく必要はありません。とにかくその仕事に興味があって手を動かしたという実績がアピールポイントになるからです。僕の知人はSEの会社に謎のアプリを持ち込んで面接後に提出していました。ボロクソに言われたようです。内定後にね♪
このポートフォリオに関しては、提出を求められていなくても持っていく事をオススメします。
基本的に異業種で転職する際には「未経験でも可能」っていう求人に応募する事が多くなると思います。その場合、採用担当者は「未経験者が応募してくる事」を前提で採用活動をするわけです。そこで未経験のあなたが完成度は低いながらも「ポートフォリオ」を持っていたら採用担当者はどう思うでしょうか?しかも、【もってこいなんて言ってないのに】
【結構な爆アドが稼げますよ】
ついでにいうと、「未経験可能な求人」というのは伸びしろのある人を採用したいケースが多いです。なので変にクセのついた経験者よりは、バリバリやる気のある未経験者の方が採用されるケースが多いです。
また実体験を語りますが、私がこのブログ「WIS compass」を立ち上げたのは2019年の1月なんですね。その時はまだサラリーマンで月に1本くらいのペースで投稿してました。そんで2019年の10月くらいに1ヶ月くらい転職活動をしてたんですよ。その時にはこのブログ(10記事くらいの時)をポートフォリオとして色々なweb系の会社に面接にいってました。やっぱりブログを自分でやっているっていうだけでかなり好印象で内定も貰えましたよ。【webマーケ会社で、異業種の未経験なのにです】
結局、会社に依存しないで良い程度にはスキルを身に着けたのに転職したら意味ないじゃんと思って内定辞退しましたが・・
❑ポートフォリオは無いけど早急に転職したい場合
職種によっては、ポートフォリオなんてない場合もありますよね。営業職やサービス業などがこれに当たりますかね。また早急に転職したくてポートフォリオなんて作ってられないなんて事もあります。
その場合は、会社の改善案や意見を考えて置くと一目置かれます。
面接の際に、自分から何か言うのはかなり相手に印象を与える事に繋がります。
- 会社の問題点
- 利用していて感じる事や改善案
この2点はとても企業にとって気になる所ですからね。でも言い方には気をつけないとダメですよ。喧嘩腰なんて事はないと思いますが相手を不快にさせる言い方は絶対にNGです。
私は過去に、「面接先の企業の人事の不満」をその企業の面接中に改善案として伝えたらすごく喜ばれた経験があります。面接官に「正直な人ですね」と言われて「はい嘘がつけないんです」って伝えました。その面接は合格してなぜか次の面接で落とされましたが。
❑異業種で転職するコツ③ 求人探しは「エージェント経由」か「直接HPから申し込む」


今は登録した求人サイトから手当たり次第に応募しているんですが。

❑エージェント経由だと求人数が多い
基本的に求人を探す際は、大手の転職サイトに登録してひたすらポチポチみたいな事をやりますよね。もちろんそれでも良い求人はあると思いますが、もっと単純に有効な求人数を増やすなら「転職エージェント」に登録しちゃいましょう。
一度エージェントと面接や電話面談をして希望の職種等を伝えておけばその条件に近い求人をエージェントが見つけてくれるんです。
求人の中には、「エージェント経由」じゃないと応募できない求人もあります。
正直会社による差はほぼないと思っているので自分が利用していて、とても印象が良かった物を載せておきます。この3つよりも大手のエージェントはありますが、大手じゃないと持っていない案件はそこまで無いような気がします。むしろ大きなところよりはIT専門等の所の方がエージェント個人の知識があって信頼できる印象ですね。
私自身はIT系の案件は@PROやレバテック。その他で広く見たい場合はネオキャリアのneoを利用していました。エージェント経由で入社した会社も既に辞職しましたが。
エージェントを利用するメリットは、
- エージェントだけが持っている案件を拾うことができる事
- 企業の内部情報を色々と調べてくれる
- 履歴書をエージェントが作成してくれる
- 面接の練習をしてくれる 等
結構いい事づくしで使わない理由は無い気がしますね。
逆にデメリットとしては、
- 転職活動の進捗確認をいちいちされる事
- 案件によっては内定辞退できないと脅される⁉事がある所
くらいですね。企業担当者とエージェントの間にも色々あるのでしょう。「内定が決まった場合は絶対に断らないで下さい!」と念を押される場合があります。その際は選考を断れば問題ありません。
❑優良企業でも採用はHPのみの所もある
結構盲点だったのが、あまり有名ではないけど超優良企業って会社は結構あるのですが求人を自社サイトでしか応募していない所があったりします。私が受けたwebマーケの会社も界隈の人は誰でも知っていますが大手サイトには求人がなかったので、直接応募したという経験があります。
自分の知識の中でしか求人は探せないので、エージェントやその道に詳しい人から情報を得るしか無いですね。こればっかりは、この情報社会を巧みに乗りこなすしか無いです。
IT系の企業はなぜか自社サイトでしか応募していない会社もある印象が強いですし、応募して無くても意外に面接してくれるところもあるのでぜひ知っている会社の求人がサイトになければ直接HPから応募してみる事をオススメします。とにかく手を動かしましょう。
あとがき+絶対にやってはいけない失敗談を1つ
いかがでしたでしょうか?
異業種への転職はかなり難易度が高いですが、新しい可能性を見つけるチャンスでもあるので諦めずに頑張りましょうね!異業種の転職にのみ使える話ってわけでもないので就活をする方はぜひ参考にしてくれると嬉しいです。
最後に、自分の失敗談を1つ。
ポートフォリオを持っていくと確かに目立つのですが、面接官からしたら1つ疑問が出てきます。
「この人やる気はある!だけど、うちの会社でスキル磨いてそのうち独立する気じゃね?」
こう聞かれた場合は、「そんな訳ありません!一生会社に尽くします!」と答えてください。その後1年で独立しても構わないですから。企業としては独立前提の社員を雇うのはリスク高いですからね。独立を意識していないなら全然問題ないですが、もしすこしでも考えているのであれば・・隠しておきましょう。
私は面接時にコレを聞かれたんです。



そして面接後の見送りの際に一言「我々はずっと会社で働いてくれる人を探してるんですよね〜」
まぁ結果はお察しのとおりです。嘘がつけないもので、しょうがないですよね。気をつけて下さいね!
ではまた別の記事で。