

Olbiaさん。どうしたら良いでしょうか?

考えて考え続ければきっといつか良いアイデアが生まれると思うよ!

それでもなにか魔法の方法が知りたいんです。助けてくださいよ。

方法論の一つとして聞いてくれると嬉しいな。
Contents
❑独創的なアイデアはこうして生み出す!
どうも!家では洗濯物担当のオルビアです。
突然ですが、最近「独創的で良いアイデア」浮かんでます?
冒頭の悩男のように、
「大学の論文で良いアイデアが出なくてかけない」
「会社の企画会議に出す良案が浮かばない」
なんてことあなたもあるのではないでしょうか?
単純に考え続ければいつか良いアイデアがでる。
これは紛れもない真理ですが、それはちょっと辛すぎる。そんな事無理。
って思いますよね。
なので今回はそんなあなたのためにとっておきの秘策をお教えいたします。
この方法を試して今後も良案を生み出してみてください!
・良案の生み出し方
・同時進行が成功の秘訣の理由
❑アイデアの出し方の秘訣は「3つだけ」
では結論から発表します。
良いアイデアを生み出すためにやるべきことはこの3つ。
・思考を先延ばしにすること
・複数のプロジェクトor課題を同時進行すること
・別の角度から考えること
この3つですね。
詳しい解説は以下で。
【参考文献はコチラ】
・アダム・グラント:TED「The surprising habits of original thinkers」
・堀江貴文氏:「多動力」
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❑アイデアは先延ばしにして考えろ!
「アイデアを先延ばしってどういう事?」って感じですよね。
一旦考えるのをやめてズルズル引き延ばせって意味だと思いますか?
はい。そのとおりです。そのままの意味です。
やっていることは、小学生の夏休みの宿題状態と同じですね。
心理学者の「アダム・グラント氏」によると、
- 先延ばしにする人ほど良いアイデアが生まれる
- やる気はあるが先延ばしにしていることで新しい考え方が生まれている。
- 独創的な考えには多くの失敗がともなう。
- 常識を疑う精神が新しい知識をうむ
ということがわかったそうなんですね。
これの理論のソースはTED「The surprising habits of original thinkers」と検索すれば見れますのでぜひ参照ください。15分くらいで終わるのですがめっちゃ面白いです。
要約すると、大学の課題を提出する際に期限を設けますよね。
そうすると期限より「早く提出する人」・「期限ギリギリの人」・「遅れる人」って出てくるじゃないですか。
一見すると「早く提出する人のほうが出来が良さそう」って思いません?
ただ、アダム氏は「意外とそうでもない事」に気づいたんですよ。
また、違う事例でいうと。
学生起業家に出資の依頼をされた事があるらしいんですね。
その際に「いつ起業するの?」って聞いたら「卒業後」って答えたようなんですよ。
「そんな悠長なやつ絶対に起業なんて成功するか!」って思ったようなんですが、その起業家が後に大成功を収めたようなんです。
この経験から彼は、物事をすぐには結論を出さずに少し考えてから・あるいは提出期限ギリギリまで放置してから再度取り掛かるっていう風に行動を変えたらしいです。
※ちなみにアダム氏は「夏休みの宿題は初日に片付けるタイプの人間」です。
そうしたらビックリ!何故か放置する前に考えていた内容よりも良いアイデアがでてくるでてくる!っていう覚醒状態に突入したっていう体験談が基になった話です。
ただこの話のポイントは「やる気のある状態で放置してみる・再考してみる」っていうのがミソです。
なので「考えるのをやめて放置しても良い」という訳ではなく、「なんとなく頭の片隅に置いておき、いつでも考えられる状態のまま放置する」っていうのが良いそうです。
なので、何かに詰まってこれ以上は無理そうだと思ったなら「一度その思考は置いておき別のタスクに取り掛かりましょう」
そうすることで新しいひらめきがあるかもしれません。
❑同時進行であらゆる角度から思考する
先のアダム氏の話の通り、思考の沼にハマり続けるのは良くありません。
なので、一度行き詰まったのであれば、一度休憩し別の行動をして見ましょう。
別の角度から同じ事を考えたらよいアイデアが生まれてくる事でしょう。
私はこの「The surprising habits of original thinkers」を見た時にすごい面白いな〜と思ったのに加えホリエモンの「多動力」を思い出したんですよね。
多動力を読んでいない人は是非読んで欲しいんですけど、ざっくり要約すると「一度どっぷり何か一つの事に集中してみて飽きたらすぐに別の事に取りかかれって言う内容」です。
キンコンの西野亮廣さんを見ていると、あの人は芸人だったり絵本作家だったり本を配ったりと色んな事をやっています。
当然、軸になっている事(いまなら映画製作かな?)はあるでしょうが、一つの事に集中して取り掛かっていながらも、別の行動をやめていませんよね。
これって「複数のことを同時にできてすごいのでは無く、一つの事だけに集中していないからこそできる芸当」なんだと思うんですよね。
何か一つの事をやっている時に、ふと「あっあのタスクそういえば」みたいな事が起きてどんどん新しいアイデアが生まれているハズです。
ぜひ、多動力を発揮して一つの事を別の角度から考察するということを試してみてはいかがでしょうか?
❑別の角度から考えること
身も蓋もない話ですが、結局「良いアイデアを出すには考えるしかないです」
その考え方こそ色々な方法がありますが、行き着く先は同じですね。
考えずして「良いアイデア」は絶対に出てきません。これは間違いないです。
ただ意識したいのは「同じ土俵で考えすぎない」ってことです。
同じ場所でずっと作業しているのと飽きますよね?それと同じです。
では、同じ土俵で考えすぎないためにはどうしたらよいかというと、
「別の事をやってみる!」です。
とにかく一つの事にとらわれずに、色々事をやってみましょう。
そうすればふとした瞬間に新たなひらめきが出てくるかもしれません。
❑まとめ
かくいう私も「ブログ」・「動画編集」・「YouTube」等色々やっています。
YouTubeだって「本の紹介」・「Vlog」・「論文紹介」等色々なジャンルをやっています。
軸が定まっていないだけだろ!ってのは言わないでもらいたいですが行動した人しか見れない境地があるはずなのでそこを目指してひたすら行動するだけですね。
すくなくとも考えだけだして行動しない人だけにはならないように注意しましょう。
それではまた別の記事で。
行動力が大切です。挑戦し続けましょう!